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2011年3月19日 (土)

日本の有識者って何なんだろう?

TBSを見ていて仰け反ってしまった・・・。

日本初の原子力発電所の設計に携わり、原子力の生みの親と称する「有識者」の見解を聞いてショックを受けました。

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「炉心が溶融(メルトダウン)しても臨界にはならない?」  馬鹿な・・・。

ウラン235を燃料とする原子力発電には、中性子を減速させる為の「水」の存在がかかせないので、炉心が溶融しても臨界にはならないと言う理屈らしい・・・・。

確かにウラン235を効率的に燃焼させる為には中性子を水で減速させ、熱中性子にする必要があります。しかし、ウラン燃料の95パーセント位はウラン238(劣化ウランと呼ばれている)じゃないですか?

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ウラン238が中性子を吸収した物が、かの有名な「プルトニウム239」でしょ?

このプルトニウム239と言うのは、速中性子で効率的な核分裂を起こす為、「もんじゅ」等では減速材と冷却材にナトリウムを使用しているでしょ?

話題のMOX燃料と言うのは、ウラン235とプルトニウム239を混合した燃料ですが、通常のウラン燃料でも、燃料の交換時期になるとプルトニウム239による核分裂の影響が多くなります。

運転中のウラン燃料はもとより、使用済み燃料プールに沈んでいるウラン燃料にも相当量のプルトニウムが含まれているんじゃないですか?

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これが溶け出して一箇所に溜まったら、制御棒の無いMOX燃料のの出来上がりじゃないですか!!

まともな「有識者」って言うのは、専門分野のあらゆる可能性を追求する筈。

日本の「有識者」って、でたらめ言って国民を安心させようとする、ただの「サクラ」なのか?

ANJIN

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コメント

ほんとに仰け反るような情報ばかりですね。今日も、放射性物質の付いた野菜は、熱を加えれば安全だと「専門家」が言っているのを見て笑ってしまいました。報道がだんだん危険隠しに行っているようで、不安です。私が信頼して、よく見ている情報はこのブログと以下のものです。
http://shachoublog.net/nyu-su/cherunobuirigennpatu.html
この人はANJINさん以上に危険を強調しています。信頼していいのかなあ?

投稿: アライ | 2011年3月20日 (日) 03時27分

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