空気中トリチウムのサンプリング
こちらの画像は、空気中の水蒸気の形で存在するトリチウムをサンプリングしている所です。
三重水素(さんじゅうすいそ、トリチウム (Tritium))は水素の同位体の1つ。放射性をもつ。原子核は陽子1つと中性子2つから構成され、元素記号では3Hと表し、略号として T が使用されることも多い。もともとは2Hと3Hを併せて重水素という名称を当てていた。(トリチウムの半減期は12.33年、弱いβ線放出核種)
トリチウムのほとんどは酸化物である三重水素水、トリチウム水 HTO として存在する。
したがって、ハンディクーラーにて空気中の水分を結露、凍結させ、液体の形態にしたのち液体シンチレーターを加え、液体シンチレーションカウンターにて測定する。
(気温によって飽和水蒸気量が決まっているため、絶対湿度と相対湿度がわかれば空気1㎥中の放射性物質濃度がわかる。)
ANJIN
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コメント
早速のコメント有り難う御座います。
100倍の意味が分かりました。
原子力発電所・除塵マットで検索しても判らなかった疑問が解決しました。
発電所内の情報はあまり公表されて無いことが良くわかりました。
投稿: QC | 2008年8月27日 (水) 18時13分
コメント有難うございます。
除塵マットの件ですが、原子力発電所の配管や機器内部には放射性物質が存在します。
定期検査では、これらの配管や機器を人の手によって分解、点検手入れを行なうため、内部に詰まった放射性物質が機器の外に出てきます。
当然これらの作業は「管理区域内」で行なわれるのですが、この場合の放射線管理の基本は「可能な限り汚染を広げない」事につきます。
汚染拡大の最大の原因は、足の裏に付いた放射性物質による場合と、空気中放射性物質による場合があります。
床面に落ちた物質が放射性か普通のゴミであるのかは肉眼で見てもわからないですし、肉眼で見えない物もある為、管理区域内に設置した汚染区域や通路のあちこちに除塵マットを張り、管理区域の中でも汚染の拡大を防ぐ事を目的に使用しています。
(この場合は足の裏に付着した放射性物質のによる汚染拡大防止を目的としています。)
足の裏に付いた埃を除去すると言った目的は、電子部品工場と同じですね。
投稿: あんじん | 2008年8月27日 (水) 15時52分
初めて書き込みさせて頂きます。
電子関係の工場で生産管理をしています。以前、ある商社の営業マンより原子力発電所では除塵マットを大量に使用していると聞きました。
うちのクリーンルームでも使っているのですが100倍くらいの量だと聞いて驚きました。
どのような使い方をしているのかはその営業マンも判らないとのことでずっと疑問に思いネットで調べていてあんじん様のブログにたどりつきました。
いろいろな発電所を経験されているようですので教えて頂けますでしょうか?
御願い致します。
投稿: QC | 2008年8月27日 (水) 11時18分