炉心シュラウド
原子力発電所の定期検査で炉心シュラウド及びシュラウドのサポート部にひび割れが見つかり、原子炉の延命措置の為これだけの大工事が実施されました。
写真の金属部分の三角形に切り取った場所がひび割れのあった場所です。作業内容は・・・・ひび割れの部分を切り取り、肉盛溶接を実施。周囲の金属部分と同じ形に造型した後、新品のシュラウドをこのシュラウドサポートに溶接する。といった作業です。
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二枚目の写真も、PT検査終了後のシュラウドサポート部。 PT検査の現像液の影響で白くなっています。
(下部に吊り下がっているポリ袋はゴミ袋)
炉壁からの放射線を遮るために取り付けた「炉壁遮蔽体」が上部に見えます。
三枚目の写真は、原子炉底部への出入りを容易にする為に取り付けられた仮設エレベーターです。
原子炉は底部まで行くと結構な深さがあり、原子炉底部への出入りを軽減するために簡易エレベーターが設置されました。
簡易エレベーターも途中までしか設置出来ない為、途中から足場材で組んだ階段を使います。
放射線も有りますが、これだけ深くて有機溶剤等も使用するため、酸欠の危険の方が気掛かりでした。(勿論局所排風機で換気しています。)
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